新築戸建て住宅に住んで感じた不満 光熱費とキッチンに怒りの声

せっかく建てた新築住宅ですが、住んでみてわかることは当然ですが、少なくありません。
興味深く読ませていただいたこの記事から、いかに建ててからも納得できる家造りができるのかを考えてみようと思います。

これが、これから建てようと思う方々のさんこうになれば、幸いです。

◆ランニングコストの「見える化」
「高断熱」や「高気密」、「省エネ」といったキーワードが、住宅の性能では当たり前になりつつある昨今。そのキーワードのイメージから、水光熱費も下がるのでは…と思いがちになってしまいます。しかし、住んでみて、検針票や請求書を見てビックリ…というご家庭が少なくないようです。

そこで、計画段階である程度、想定される水光熱費といったランニングコストが見えるようになれば…
計画する段階において、ビルダー選びのポイントとして、
  1. 想定されるランニングコストを具体的に示してくれる

  2. ランニングコストを抑えられる工夫や設備を提案してくれる

1.については、使ってみなければわからない部分が大きいだけに難しいところではありますが、数字として見えるだけで、住んだ時のイメージが膨らみやすくなるだけではなく、住んでからのコスト削減の工夫なども相談しやすくなるでしょう。
2.については、今は様々な設備やシステムがある中で、住む側のニーズやイニシャルコストも考慮した上で、提案してくれているかを判断できる材料になるのではないでしょうか。

◆毎日使う場所だからこそ
台所やトイレ、浴室や洗面所といった水廻りは特に、住んでみてから色々と感じる部分が多い場所ではあります。
図面を見ただけで、使い勝手までを判断することはとても難しいことではありますが、ちょっと視点を変えるだけで、イメージの仕方が変わってくるポイントを説明しようと思います。
  • 「動線」をイメージする

  • 「動線」とは、家事などの行動する際の人の動きのことです。
    図面から、想定されるであろうその「動線」をイメージすることです。特に炊事・洗濯・掃除といった家事は毎日の作業になりますので、そういった作業をした時の動きを図面上にイメージして、「線」として表してみることができれば、ちょっとした不都合などが見えてきて、納得のプラン作りに生かせるのではないでしょうか。
  • 実物を確認する

  • 今は、多くのメーカーでショールームを持っています。実際に提案された設備のメーカーにショールームがあれば、ビルダーさんと訪問して、実物を確認してみることです。
    使い勝手はもちろんですが、台所でいえば、キッチンの収納の数や大きさなどもチェック項目になるでしょうし、浴室であれば、全体の大きさや材質から掃除のしやすさなどもイメージできると思います。
    「百聞は一見に如かず」です。ビルダー側の説明だけではなく、建てる前に自分の目で確かめることが、住んでからの不満を少なくする第一歩になります。


◆プランよりも大事なのは「お金」
建物の使い勝手ももちろん大事ですが、多くの場合、住宅ローンを利用しての新築であるがゆえ、「お金」のことは最も大事なポイントになります。
住んでからは、ローン返済だけではありません。上記で挙げた水光熱費もそうですし、土地や建物にかかる固定資産税もそのひとつです。住宅には様々な「お金」がかかることを十分認識しなければなりません。
資金計画の段階では、ローン返済ばかりが注目されてしまいますが、上記の水光熱費も見えてくれば、毎月想定される「住宅関連コスト」が見えてきます。そのコストが現状ではなく、中長期的な視点に立って無理がないかどうかを判断できるかどうかです。
私たちビルダー側も最大限、判断できるような材料をご提供させていただいておりますが、最終的に判断するのは住む側になります。最悪の事態を想定…とまではいいませんが、建物のプラン以上に、「お金」に関する計画には、時間をかけてもらいたいと思います。

新しいものが手に入る満足感ももちろん大切ですが、長い時間を過ごす「家」だからこそ、その長い時間も満足していただいてこそ、作る私たちも、「作ってよかった」と思えます。
だからこそ、住んでからも納得の家造りができるよう、参考にしていただきたいと思います。

弊社も微力ではありますが、最大限お手伝いさせていただきますので、お困りの際にはお気軽にお問い合わせください。
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