今月11日、東日本大震災の発生から5年を迎えました。
まだまだ復興には道半ば…というような状況ですが、改めて、被災された皆様にお見舞いを申し上げるとともに、これからも我々のできることを続けていきたいと思います。

今回は、地震による火災の原因の多くが「通電火災」によるものなのだそうです。
地震直後には発生せず、揺れが落ち着き、通電が復旧した頃合いに発生するのが特徴のひとつのようです。
ガスの元栓は閉めるように…と、よくいわれたものですが、なかなか電気の漏電遮断器(ブレーカ)までは気づきませんでした。

そんな「気づきませんでした」を解消し、建物を地震による通電火災から守ってくれるのが「感震ブレーカー」です。

◆感震ブレーカーとは?
地震を感知すると、設定された震度以上の場合に、通電を遮断するブレーカーのことをいいます。
一般的なブレーカーは、過電圧などによる漏電を防止してくれますが、地震に対しての対策は何もされていません。
◆どんなタイプがあるの?
【分電盤タイプ】
どこの建物にもある分電盤。この分電盤の中に漏電遮断器の他に、感震センサーを搭載したものが、これにあたります。
感震ブレーカーへの交換は、分電盤一式の交換が必要になります。
【簡易タイプ】
既存の漏電遮断器に取り付けることで、地震を感知した際に既存の遮断器を作動させるタイプです。
おもり玉を落下させることで遮断するタイプやセンサーによりバンドが下がって遮断するタイプなどがあるようです。
専門的な工事の必要がなく、既存の分電盤をそのまま使えますし、器具の価格もそれほど高くありません。

「いつ起こるかわからない」とおもいつつも、具体的な対策は…と聞かれると、答えられないのが実情ではありますが、震災から5年という、ひとつの「区切り」に、改めて身の回りの対策を考えてみてはいかがでしょうか?

弊社では、お住まいの建物の地震対策についても、親身になってご対応いたします。
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